中国アミ 中国アミエビ紹介
中国アミエビは山東省山東半島北側の威海、石島の沖合が漁場になっており20tクラス以上の漁船による中層曳きが行われます。
漁期は2月後半~4月末、11月に行われる秋アミ漁と2度あります。
漁期によって沼岸の浅場で網を曳くことがあり海産の泥、魚類が混じる事もありますが、近年不純物も少なくなり使用頻度も高まってきています。
山東省山東半島東端、威海市 栄成市 周辺海域が漁場 20トン以上の漁船、30-40隻が操業 朝出港し、夜8時頃に帰港、水揚げ 水揚げ後、トラックで冷凍加工場へ搬入 夜間にかけて製品仕立て、凍結 翌朝、脱パン、製品化 |
入港時の漁船 | 中層網で漁獲 |
プラスチック籠に入れ持ち帰り、陸揚げ | 陸揚げ時の中国アミ |
トラックで加工場に搬入 | すぐに生産開始、混獲魚、異物除去 |
検量 | 注水 |
凍結前出来上がり製品 | すみやかに凍結機に搬入 |
凍結後製品 紙袋に入れた後、冷凍コンテナで日本に搬入 |
近くに白鳥の渡来地もあります |