海郷ブログ

オキアミが日本に到着!

今年もオキアミを載せた船が南極から日本にやってきました。

今回はその様子を一部公開!

オキアミを載せた仲積み船です。

南氷洋でオキアミ操業船からオキアミを受け取り日本にやってきます。

詳しくはhttps://umisatokrill.com/?page_id=1122をどうぞ。

船におじゃまして中の様子を確認します。

大きな扉を開けると中は巨大な冷凍庫です。
手作業でパレットに積み上げます。体力勝負!
陸に揚げた後はトラックで冷蔵庫に移動させます。

数万ケースあるオキアミを10日以上かけて荷揚げします。

20kgあるオキアミを数万…私なら半日で腕が上がらなくなりそうです(・ω・;)

冷蔵庫に運ばれた製品は規格ごとに仕分けされます。

船の中で仕分けておいてほしいな~なんて言ったら怒られます笑

それでは今回はこのあたりで、、、

オキアミの写真も載せていきます(๑•ᴗ•๑)

前回の続きです。

たいした内容ではないのですが!

アップしておきます。

行った磯は西浜の風車の下辺りでした。

当日は、そこまで暑くはなかっまのですが!

12時に納竿となりました。

釣果は!

大した事なかったですが!

ジャジャジャーン(^^)

船もお迎えきたので!

本日終了です。

お疲れ様でした♪

次回は!

石鯛釣り予定です!

こんな暑い日!磯釣りへ!

皆さんこんにちは、毎日毎日!体温と変わらない気温です(゚∀゚)

私事ですが、7月3日

磯釣りにいってきましたので報告です。

 今回、お世話になった釣具屋さんは! 

 こちら

 吉田釣具新宮店です!

 色々!買い物を済ませて

自宅に帰り

やっちゃりますよー餌混ぜ!

今回の餌はこちら😊‼️

ちょっとわかりにくいので!もう一枚
これで!

完璧😅‼️

混ぜ終わった

マキ餌は!

じゃ!じゃ!じゃーん!

我ながら!

完璧(^^)

それでは!

いざ現場へ😅‼️

今回お世話になった!

瀬渡し船は🚢

平戸西浜の瀬渡し

はまりょうさんにお世話になりました。

それでは!いざ出発🚢

オキアミって本当すごい!!~2~資源量的に大丈夫??

皆さん今晩は(^^♪

さてさて!昨日に引き続き、オキアミの不思議に迫ります!!

南氷洋での食物連鎖において、オキアミが重要な約割りを持っていることがわかりました。

多くの生き物に捕食され、絶滅の危機にさらされないのか??

どのようにして自らの種を残しているのか・・・不思議でしかありませんよね!!

正直小さなオキアミも、巨体のクジラなどに狙われると、一気に相当な数を減らしてしまうでしょうし・・・

実際オキアミって何者!?!?!?

そもそも、オキアミは全世界中に分布域を持っています。

南極オキアミや、ツノナシオキアミのように、そもそもの数が多いという事。

約5億トン・・・実際わからない数です(-_-;)

でも、狙われるんだもん!! 

オキアミも必死です!!!

オキアミは冬場産卵期に入り、個体数を大きく回復します。

何故回復できるのかというと、一度に産み落とす卵の数が凄まじい数という事です。

メスが一度に産み落とす卵の数は・・・・

6000個から10000個

かなりの数ですよね!!!

☆オキアミの行動☆について。

ちょっと豆知識♪

※近年ではサイズや色見の変化等、時期のズレが時折あります。
オキアミはエビと違い、この赤〇部分に抱卵をします。餌を食べた場合もこの部分にたまります。

このように、夏場多くの生物に捕食、操業船による捕獲が行われるのですが、冬場に個体数を回復させます。

※※※

海郷株式会社では、HP内でも明記していますが。

短期集中で、ユーザー様に求められる上質な物を漁獲しており、弊社独自による資源保護の観点から、時期を見て早々に操業を切り上げています。

来季の操業に向け資源も大切にしないといけませんね♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

では、今回オキアミの資源量という内容でしたが、

次回は・・・餌食いや、抱卵等、おなかの場所がわかったので、オキアミの食事について投稿します。

おたのしみに♪

オキアミって本当スゴイ!!~1~食物連鎖編

オキアミは身近で遠い存在、釣り人の中ではものすごく身近ですが、地球生物のなかで最も重要な存在なのかもしれません。

今回はそんなオキアミについて投稿していきたいと思います。

南極海(南氷洋)ではクジラ、ペンギン、アザラシ、シャチなど・・(熊はいません熊は北極熊です。)多くの生き物が暮らしています。

大自然のなかでは大きいものが小さいものを捕食し栄養を蓄え生活しています。

では、オキアミはというと・・・やはり狙われる側!!!

魚釣りをしていても、オキアミの集魚性能はスゴイですよね!!

撒き餌をまけば集まってくる!!南極オキアミのうまさを解っていたかのように!!

日本近海で獲れる魚もオキアミのうまさを知っているのでしょうかねwwww??。

なぜオキアミは狙われるのか??

数多く群れているというのもありますが、

これはやはり、この小さな身体からは想像もつかないほどの栄養を持っているからでしょう!!

あの大きなクジラも、オキアミをイッキに飲み込んでしまいますよね??

(一飲みで何トンものオキアミを食べることも・・!)

クジラの巨体を補えるほどの栄養素!!なんともスゴイ!!

上記で表されるように、動物性プランクトンのなかでは底辺に分布されています。

多くの命を預かる全世界の海洋において縁の下の力持ちと言う存在です。

このようにオキアミは生存競争の中に常にいます!!

(常に食べられる、捕食される側にいるという事です。)

しかし、オキアミもこれじゃたまったもんじゃない!!

オキアミもスゴイ対応力を持っているんですね♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ではでは・・今回はここまで!!

次章では個体数を守るために、オキアミは何をしているのでしょうか??

近日中に投稿しますので!!

是非お楽しみに♪♪♪